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| エリア | 大阪府泉南市 |
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| ご依頼主 | 某化学メーカー様 |
| 施行日 | 令和3年6月~7月 |
ご依頼内容
既設ボイラー設備において、蒸気使用料の変動に左右されない給水の完全な安定化を実現したいとのご相談をいただきました。
ご提案内容
①断続給水から連続給水への変換
②高耐久・高温仕様ポンプによるタフな設備への刷新
③システム集約によるメンテナンス性の向上
④エネルギー効率の最大化(省エネのご提案)
工事詳細
①各ボイラに付随していた旧式の個別給水ポンプ、およびそれらに接続されていた吸込・吐出配管を順次撤去しました。
②システム全体の負荷変動に対応可能な大容量の高温用給水ポンプを新設。熱による部品劣化やキャビテーションを抑制する高耐久モデルを選定し、強固な基礎へ据付を行いました。
③1台のポンプから各ボイラへ効率よく送水するため、新たに給水ヘッダーを構築。圧力損失を最小限に抑え、均一な水圧を確保する配管レイアウトを設計・施工しました。
④各ボイラの給水ラインに精密な流量制御を可能にする自動給水調整弁を設置。これによりON/OFF制御ではない滑らかな連続給水をハードウェア面から実現しました。
⑤ポンプの集約に伴い、制御盤内の回路を刷新。ボイラ内の水位信号と調整弁が連動し、負荷に応じてポンプの稼働や弁の開度を自動調整するシステムへと最適化しました。
⑥実際の工場稼働時の蒸気負荷に合わせて、調整弁の開閉スピードやポンプの吐出圧を微調整。水位がハンチングすることなく極めて安定した状態で給水されることを確認しました。
⑦熱エネルギーのロスを防ぐため、新設した配管およびヘッダー部に高品質な断熱材を施工。安全性の確保と省エネ性能の向上を図り、全行程を完了しました。
お客様の声
激しい水位変動に悩まされていましたが、1台のポンプと調整弁による滑らかな給水で、設備の安定感が別物になりました。専門知識に基づいた的確な改修で、生産ラインの安心感が格段に向上しました。










