樽本機工株式会社は100年以上に
亘って歩んでまいりました。
創業期
(世界恐慌、第二次世界大戦)
大正10年1月(1921年)
創業
樽本商店として神戸の地にて創業 (創業者 樽本 寅松)
昭和11年5月(1936年)
設立
株式会社 樽本商店を設立
相生工場にて伸鉄圧延事業展開
昭和18年7月(1943年)
組織変更
樽本産業株式会社 取締役社長 樽本辰造(神戸市兵庫区川崎町93番地)
営業の拡大に伴う組織変更
昭和26年(1951年)
系列会社設立
神戸ドラム缶工業株式会社(昭和16)(現樽本産業株式会社)
大一株式会社 代表取締役 樽本久(大阪西区北境川3丁目)
大阪営業所 呉営業所設置
「造船大国日本」
を背景に
(国連加盟、東京タワー完成)
昭和30年頃(1955年)
樽本汽船株式会社(神戸市生田区栄町通2丁目) 株式会社呉造船所にて2隻の船舶建造 江田島工場において老朽船解体事業展開
昭和36年2月(1961年)
工場設置
川崎工業株式会社 並びに 石川島播磨重工業株式会社 の造船下請け工場として相生第1工場を新設 川崎工業株式会社 造船部材の制作、IHIのクレーン製作、自家製のクレーン製作なども手掛ける
昭和38年6月(1963年)
出張所設置
尾道出張所設置
昭和38年8月(1963年)
事業拡張
株式会社呉造船所の立体駐車場、ボイラ、建設機械等の建設及び据付
アフターサービス部門に事業拡張、大阪サービスセンター設置
昭和38年10月(1963年)
工場設置
石川島播磨重工業株式会社の造船下請け増にともない相生第2工場増設
高度経済成長期
とともに事業拡大
(東京オリンピック、東海道新幹線開業、
アポロ11号の月面着陸、大阪万博)
昭和39年4月(1964年)
事業拡張
株式会社呉造船所代理店としてボイラ販売、立体駐車場建設工事を開始
昭和40年頃(1965年)
事業拡張
・建設業者(専門工事業者)登録を受け、一般建設部門に事業拡張
・安田火災海上保険株式会社の代理店として新種保険代理店となる(ボイラ保険ほか)
当時の事業内容
・鉄鋼原材料の販売
・沈船の解体業務
・クレーン、立体駐車場、ボイラの販売
・造船部材、クレーン製作
・造船用鋼材販売
昭和42年10月(1967年)
事業拡張
東芝サービスセンターとなる
昭和44年
構鋼造物工事の設計・施工
大阪営業所 開発事業として組立式中2階制作・販売開始
(樽本産業(株)大阪営業所は(株)呉造船所大阪サービスセンター内にて代理店として営業していたが(株)呉造船所が石川島播磨重工業(株)に吸収合併され敷地、設備が樽本産業(株)に返還された為、事業拡大の一環としてスタート)
昭和45年7月(1970年)
戦艦引き揚げ事業
広島県安芸灘付近にて、戦艦”陸奥”の引き揚げ事業に参加 (関係会社 安宅産業株式会社 株式会社深田サルベージ)
画像出典(戦艦陸奥)
現在の事業形態へ
(オイルショック、バブル崩壊、
阪神淡路大震災、令和へ)
昭和48年10月(1973年)
系列会社会社設立
江田島石油埠頭株式会社設立 油槽基地の操業 代表取締役 樽本久 [関係会社 安宅産業(株)→伊藤忠商事(株)](広島県安芸郡江田島町3639-3)
昭和49年4月(1974年)
組織変更
樽本機工株式会社 代表取締役 樽本啓二(大阪市西区境川2丁目2番66号)
樽本産業株式会社 大阪営業所 パーキング部、クレーン部、ボイラ部を分離独立
昭和50年~51年(1975年~76年)
組織変更
造船業からの撤退により樽本産業株式会社 相生営業所、工場、呉営業所を閉鎖
パーキング部を樽本産業株式会社 大阪営業所に返還
以降はパーキング、クレーン、ボイラの3つの事業を柱として展開
平成7年(1995年)
社屋移転
樽本産業株式会社 事務所移転(神戸市中央区相生町4丁目3番地1号)
平成23年10月(2011年)
吸収合併統合
樽本産業株式会社 が 樽本機工株式会社 を吸収合併統合、社名を 樽本機工株式会社 に改める
平成29年4月(2017年)
本社 新社屋落成
本社 新社屋落成 各組織を集約 本社、本社工場、第二工場とする
令和3年1月(2021年)
創業100周年
樽本機工株式会社は
これからも歩み続けます。