
ボイラ課/2016年入社
インタビュー実施日:2025年12月
今回はボイラ課で9年活躍しているS社員に入社のきっかけや仕事の魅力、チームの雰囲気について話を聞きました。

入社のきっかけを教えてください。
前職ではクレーンの仕事をしていましたが、転勤の話が出たのをきっかけに転職を考えました。
「せっかくなら、これまでとは違う仕事に挑戦してみたい」と思い、
以前から興味のあったボイラの仕事に目を向けました。
まずは、ボイラ関係の資格を取得し、それを活かせる職場を探していたところ、
樽本機工の求人を見つけました。
未経験でもOKと書いてあったのが、エントリーの決め手でしたね。

現在はどんな仕事をしていますか?
ボイラの据付工事・点検・メンテナンス・入替工事等をしています。
それに伴う配管の作業はもちろん、配管のみのご依頼にも対応しています。
まずは現地調査状態を行い、設備の状態を確認します。
その後、会社に戻って設計を行い、必要な部材の準備をします。
施工当日は、事前に準備したものを揃えて現場に入り、施工を行います。
ボイラ部はチームで仕事をするスタイルなので、
それぞれ得意分野を活かしながら役割分担して作業を進めています。

仕事はどのように覚えましたか?
入社後は、先輩社員にゼロから教えてもらいました。
9年目になりますが、今でも分からないことがあれば教えてもらっています。
経験を積みながら、少しずつ理解を深めてきたという感じですね。


仕事のやりがいや魅力は何ですか?
配管作業が計画的に収まり、きれいに仕上がったときは本当に嬉しいです。
配管は、仕上がりが個人のセンスに大きく左右される仕事ので、
やればやるほど技術が身につくのを実感できます。
「前よりうまくできた」と感じられる瞬間が多く、
成果を楽しめる仕事だと思います。

印象に残っているエピソードはありますか?
どちらかというと、失敗したことの方がよく思い浮かびますね(笑)
現場に行ってから忘れ物に気づいて会社まで引き返したり、
事前に設計して寸法も計算して行ったのに、現場で間違いが分かったり…
いろいろありましたが、そのたびにチームで協力して何とか乗り越えてきました。


失敗やトラブルを防ぐために心がけていることは?
施工当日に忘れ物や作業ミスは、絶対に避けなければいけません。
そのため、前日に準備の段階でイメージトレーニングをするようにしています。
「当日どんな流れで、どこで何を使うか」を頭の中でシミュレーションすることで、
忘れ物やミスはかなり減りました。

チームの雰囲気はどうですか?
一緒に動くことが多いので、和気あいあいとした雰囲気です。
移動中の車内では、だいたい誰かがずっと話しています(笑)
全員がプライベートも大切にしているので、
なるべく定時で帰れるように、みんなで協力しています。

工場ではどんな作業をしていますか?
施工で使用する部品を製作したり、
施工当日に使う製品の保管や管理を行っています。

一日の仕事の流れを教えてください(例)
8:30 出社し、現場に向けて出発
9:00 現場に到着
9:30 施工開始
12:00 お昼休み
13:00 再開
15:00 施工完了・撤収
16:00 帰社、片付け・翌日の準備
17:15 日報作成
17:45 退社


会社の好きなところはどこですか?
みんなで力を合わせて仕事をやりきった時の達成感が一番ですね!
しんどければしんどいほど、完成したときの喜びも大きいです。
その頑張りに見合ったお給料をもらえるところも、この会社の魅力だと思っています。

今後の目標を教えてください。
自分より先輩や後輩、これから入社してくる人も、
みんながよりハッピーに働ける環境をつくっていきたいです。
そこには社員本人だけではなく、
社員の家族も含めた幸せだと思っています。

入社を考えている方へメッセージをお願いします
一緒に頑張りましょう!
樽本機工では、現在一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にお問合せください。










