乗るなら飲むな、飲むなら乗るな 〜 樽本機工の取り組み

飲酒と車の運転に対しての甘い考えが、取り返しのつかない悲劇を引き起こし、被害者や遺族の方々の人生を狂わせるばかりでなく、自分の家族等周囲の人生をも狂わす結果となります。
それは昨今のコンプライアンス遵守の意識の高まっている社会においては、企業としての評判といった体外的な問題だけでなく、社会の一員として働く者の取り組むべき義務として、とても重要なものと考えています。

飲酒運転は自分の意思!

飲酒して運転することに「つい」や「うっかり」はありません。
飲酒する機会があるなら、運転はやめておくだけのこと。
何かあってからでは遅いのです。

令和4年4月から、安全運転管理者を置く一定台数以上の自動車を使用する事業所では、安遠運転管理者による運転者の運転前後のアルコールチェックが義務化されました。さらに同令和4年10月からは「アルコール検知器」を用いて厳格な検査を行うこととなります。

社用車を運行することも多い弊社も、既にアルコール検知器を使用して運行前後のチェックを行っているのはもちろん、普段から飲酒運転の根絶と事故防止に努めるべく、自然にあたりまえの事として捉えることができる様、社内の意識向上に努めています。

小さな取り組みではありますが、この積み重ねこそが大切なことであると考えています。

警察庁・都道府県警察提供資料

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