こんにちは!社員Kです。
11月に入り、大阪はようやく冬らしくなってきました。
これから年末にかけて、多くの業界が繁忙期を迎えます。それと同時に、帰省や旅行等で多くの人が移動するため、高速道路等が混雑し渋滞が発生しやすくなります。さらには、路面凍結や霧などの悪天候が発生しやすくなり、事故の原因にもつながります。
そこで、兵庫県警高速道路交通警察隊からの、ドライバーの皆さんに対する高速道路での注意事項等をご紹介いたします。
『高速道路上での安全確保』
- やむを得ず高速道路上で停止した場合の措置
事故や故障により、高速道路上でやむを得ず停止してしまった場合は、
〇 路上に立たない
〇 車内に残らない
〇 安全な場所に避難する
の高速道路における「緊急時の3原則」を実践し、命を守るための行動をとってください。
また、独自の判断で行動せず、警察、道路管理者等に連絡し、指示に従ってください。
- 高速道路交通警察隊が取り組んでいる交通事故防止対策
安全で安心して走行できる高速道路の快適な交通環境の実現に向け、
〇 速度超過違反、あおり運転(車間距離不保持等)をはじめとする重大事故に直結する交通違反及び後部席を含むシートベルト装着義務違反の取り締まり
〇 雨天時のスリップ事故防止に向けた警戒活動
〇 道路管理者との連携による安全施設の整備や広報活動の強化
などの対策に力を入れています。
『安全で安心して走行するために』
これから年末を迎えるにあたり、高速道路等においても交通量が増加し、交通事故が急増することが懸念されることから、安全で安心して走行するために
〇 安全速度を守る
〇 走行車線は左車線、追越車線は右車線
〇 標識、表示をよく見て、逆走防止
〇 十分な車間距離をとる
〇 故障等で、やむを得ず停車する場合は左側路肩に停止する
〇 急なブレーキ、急な車線変更はしない
等を厳守し、ひとり一人が高速道路の危険性を認識して走行することが大切 です。
高速道路交通警察隊
当社も、関西一円でお仕事をいただいていることもあり、車での移動が中心です。
これからは特に気を引き締めて、事故やトラブルなく、皆で気持ちよく新年を迎えたいと思います!