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| エリア | 大阪市北区 |
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| ご依頼主 | Gマンション様 |
| 施行日 | 2025年3月 |
ご依頼内容
当時、こちらの駐車場には「9台収容の機械式駐車場」が3基が導入されていましたが、近年の車保有者の減少にともない空き区画が発生し、駐車場収入の減少が問題となっていたため、ご相談をいただきました。 利用者が減った一方で、老朽化した機械の維持・メンテナンス費用や将来の修繕リスクは変わらず残り続けるため、管理組合様からは「コスト削減のために平面化したい」とのご要望をいただきました。
ご提案内容
老朽化した機械式駐車場の一部を平面化することで、維持管理コストを抑えつつ、日常の出し入れ作業の安全性と利便性を両立させることを軸にご提案いたしました。
① 利用枠を確保しつつ1基のみを鋼製平面化する「部分平面化」のご提案
現在お車を保有されている住民様の利用枠(必要台数)を現場にしっかりと確保するため、9台収容の機械式駐車場3基のうち1基分のピットのみをピンポイントで鋼製平面化し、残りの必要な台数はそのまま残す運用をご提案いたしました
② ピット(地下空間)を埋め戻さずに床を新設する「可逆型」の鋼製平面化
コンクリート等で完全には埋め戻さず、鉄骨とメッキ鋼板で上部のみを塞ぐ工法を採用いたしました。将来的に「やっぱりもう一度機械式に戻して駐車台数を増やしたい」となった場合でも、柔軟に再導入できる選択肢を残した設計としています。
③ 不要な機械の解体撤去と高耐久な「溶融亜鉛メッキ仕様」による維持費カット
使われていない機械部分を解体・撤去することで、これまでかかっていた定期点検費や将来の部品交換費用などの維持費を削減。さらに、新設する鋼材にはサビに強い「溶融亜鉛メッキ」を採用し、今後のランニングコストを最小限に抑える仕様をご提示・ご採用いただきました。
工事詳細
① 平面化対象となる不要な機械式駐車場(1基分)の解体・部分撤去
3基ある機械式駐車場のうち、平面化する1基分のパレットや昇降フレーム等の機械・鉄骨設備を、周囲や稼働中の隣接区画に配慮しながら安全に解体・撤去いたしました。
② 機械撤去後のピット(地下空間)底面に溜まったゴミや汚れの清掃
機械を撤去した後にピット内部へ入り、底に蓄積していた泥やゴミ、汚れを丁寧に掃除して、工事後の排水性や作業環境を整え清潔な状態にしました。
③ 新設する平面床を強力に支える鉄骨架台(溶融亜鉛メッキ仕様)の組付け
ピット内部に、上部の車両荷重にしっかり耐えられる頑丈な支柱と梁(鉄骨受け台)を組み立てました。長期的な防錆対策として、高耐久な溶融亜鉛メッキ処理を施した鋼材を使用しています。
④ 高耐久なメッキ鋼板(チェッカープレート等)を用いたフラットな床材の敷設
車の重量や通行に十分耐えられる強固なメッキ鋼板を隙間なく敷き詰め、安全で見た目にも美しいフラットな平面駐車スペースを形成いたしました。
⑤ 床下(ピット内)の排水ポンプ等を点検するための専用ハッチ(点検口)の設置
平面化した床の一部に専用の点検ハッチを組み込むことで、工事後も床下のピット内部へ容易にアプローチできるようにし、定期的な排水ポンプの点検やメンテナンスをスムーズに行えるようにしました。
⑥ 新設した平面床への駐車区画線の引き直しと車止めブロックの固定
仕上げとして、新しくなった平面駐車スペースに見やすい白の区画線を引くとともに、お車が安全かつ適正な位置に停車できるよう、頑丈な車止めブロックをしっかりと固定設置いたしました。
お客様の声
車の減少で空き区画が増え、管理組合の収入が減る一方で、使っていない機械の維持費や将来の修繕リスクがかかり続けることに頭を悩ませていました。 全て平面化すると利用中の住民が困ってしまいますが、「必要な台数は残し、不要な1基分だけを平面化する」という柔軟な提案をいただき本当に助かりました。 利便性はそのままに無駄なコストを大幅に削減でき、将来への不安もなくなって本当にホッとしています。










